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虚業の果て
虚業というのは、実体のない仕事という意味だが、それが、あばかれてしまえば、哀れなものである。
ライブドアの問題、耐震偽装の問題、小泉内閣の施政方針と一気に流れ出してきたが、それぞれの実態が、露呈するタイミングを待つだけの状態にさしかかってきた。
とかく、日本の現状は、マスコミや世相によって、一極的に流れ、そして、早々に忘れ去られる風潮に長らく陥っているが、ここで踏ん張らなければならないのは、我々一般市民個人個人の良識というやつである。おおよそ、時の人としてでてくる人物たちの中に長らく良識というものをみつけることができないので、結局、個々人の良識に頼るしか取りつく島がない。
国の根幹を担っている政府や政治家、官僚の類を見てみても、いかにも安っぽく、利己的で、まさに空虚である。今回浮上してきた問題についても、利用するだけして、その利用先の按排(あんばい)が悪くなると、捨て去って、己の責任回避の道だけを探ることを繰り返す。
これが、我々が、選挙で選んだ政府、政党、政治家たちの実像なのである。
とっくにライブドアの危うさは、多くの人に知られていた。それなのに政権政党である自民党は、その社長を推し、経済学者出身の竹中氏が、それに気づかなかったと、シラを切り通して、改革と称する泥沼へと善良な国民を誘い込む。
私は、公の人である前に、誠実な人間性の下に、歩んでいくことが、至極当然なことだと思うのである。
間違えれば、悔い改めればいい。それが人間の所業である。それなのに嘘をつき、ごまかし、シラを切り、自己保身に走る。そこに人としての誠実を見ることはできない。
今までの政治家たちが、あまりにもどうしょうもなかったので、よく見えてしまっているが、やっていることは、対して変わらない。
改革というバカバカしいお題目の上に、国民が踊らされ、実際にやっていることは、閣僚、官僚に肝心なことは、マル投げで、国の借金は増え、天下り先を増やし、郵政民営化の名の下にアメリカの外圧に屈する。日本というもともとすばらしい国の価値を下げ、己の虚栄心を満たすだけの、暗愚の首相をいつまでも、かつぎ上げる民意というものが、何とかならないものか。
日本という国は、あくまでも、勤勉でよく働く人口比でほとんどを占める善良な市民の働きで、もってきた。今回の景気回復の兆しも当然それが、全てといってもいい。しかし、この景気回復は、政策の成果だと首相は、吠える。彼は、国民の自助努力を褒め称えたことが、ほとんどない。自らの敷いた得体の知れない改革というレールを、褒め称え、擁護し、絶賛することばかりで、核心部分の精査を全く度外視している。そんなところからも一端がうかがえる。
民意をほとんど反映しなくなりつつある昨今の国会制度、国民のためと言いながら、その実は、利権をむさぼろうとする国会議員の説得に終始するあり方を、根本から変える気がないのなら、それは、改革という名前からは、ほど遠い産物なのである。
彼らが、やろうとした郵政民営化が、族議員や、官僚や、天下りの一派の利権をそいで、アメリカの利権へと移行しただけであることは、いづれわかることであろうけれど、もはや虚業といってもはずれではない政治家業、国が、大借金を抱えつつ、大金を使って無駄に大勢いる政治家を養っていく責務が、もはや一般市民にどれだけあるのか。
もう能書きと、間抜けな顔を見るのは、うんざりである。
そろそろ、政治方面から、まともな、民主主義のにおいをかいで見たいのである。
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【2006/01/24 04:41】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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